人体における、鼻腔の数二つに対する、お尻の穴の数一つ、というパラドックスを解決するに、やはり人体において上半身・下半身が別、すなわち、人類の先祖にあたる(現生人類の上半身なのか、或いは下半身なのかは定かではないが。)生き物に、宇宙から飛来した地球外生命体が寄生し、或いは寄生され、その後一緒に進化して来たのである、とするいわゆる「上半身・下半身別生物説」が非常に有力である、ということは既に諸生物学、諸医学においてあまりにも有名であり、この事は「下半身で考える下郎」「下半身に理性がない」などの俗語の存在からも容易に肯定、首肯される。
人類の先祖は果たして上半身なのか。下半身なのか。現在、生物、考古、医学周辺科学にて目下、全力をあげての研究中である。
これらの研究が、我々の子供たちの「新世代の常識」に大いに影響してくると思われる。
我々はこのことを注視し、時代に必死についてゆかなければならない。