ぬるいぬるいへどろのようなくうきとまざりあったとうきょうわんのいちばんきたないところからみずといっしょにでてきて、みずにわかれをつげてきたながられるうでをたくさんみにつけたあたまのわるい、よろこびとかなしみとをしらないぬるいぬるいへどろのような、かれはいまとけるように眠っています。