キラキラと光る体のような、
クルクルと廻る人生のような、
延々と続く損失のような、カプセルのような、
そのような色々なものを僕は視ます。
手に取るものを、色々のものを選びます。身に付けます。
身に付けては着替えて、
でも気付いたら僕は消えて無くなっていました。
さようなら。僕は居なくなります。