2008-10-02 hollow body!! 文章 白い部屋、あたしには解る。この扉は一度閉じたら二度と開かない。 インターフォンが為る、あたしの彼が待っているんだわ。 あたしは思い描くの。 この白い部屋で彼と、死ぬまで交わる時間を。 気が狂っても構わないわ。 あたしには選ぶ権利がある。勿論、どうするかは決まっているけれど。 もう少し待ってね、二人のセックスの為にシーツを整えて、灯りを灯して、インターフォンが為る、あたしは選ぶ、彼とここで骨に為る事を。