hollow body!!

白い部屋、あたしには解る。この扉は一度閉じたら二度と開かない。
インターフォンが為る、あたしの彼が待っているんだわ。
あたしは思い描くの。
この白い部屋で彼と、死ぬまで交わる時間を。
気が狂っても構わないわ。
あたしには選ぶ権利がある。勿論、どうするかは決まっているけれど。
もう少し待ってね、二人のセックスの為にシーツを整えて、灯りを灯して、

インターフォンが為る、あたしは選ぶ、彼とここで骨に為る事を。