日記

四肢が全てそろっている自分の体を不完全なものとみなして、自ら切り落としてしまう病があるのだそうです。 僕は眉が生えていると自分を自分だと認識出来ないし、髪は金色で無ければ落ち着かないけれど、でも上に挙げた病気とはまた違う気がします。 自分に…

吐き出した言葉の意味を理解出来ない。 何を言ってるの?何を言ったの?何をしたの?

大切な人が大切にしているものを大切にすることは、大切な人を大切にする事に繋がる。 大切な人を大切にしているものを大切にすることも同様である。 とするならば、二重の意味において恋人を持つ人間は自らを大切にしなければならない。 はずなのに。はずな…

初めから独りなのと、独りになったり、それから逃れられたりするのと、どちらが幸せなのでしょう。 独りはつらいことなのか、幸せなことなのか、そうでない状態を知っていることが幸せなのか、そうでないのか。

ちゅうがくせいに おとながいは まだはやい

独りが怖い。

謝ってるだけじゃだめだ。

自分で自分を嫌いになるような言葉をどんどん並べて、そういった行為も並べて眺めて、嫌いになってくれるようにおねがいする。 髪を金色にしました。眉を落としました。

「僕は…何やってるんだ…………ここ2、3か月だけの話じゃなくて…今まで何やってきたんだろ…」 「女にも世間にも全く相手にされていない僕は」 「マンガを描くことで自分を正当化してきたわけだけれど…」 「そんなもん自分の勝手なルールを作りあげて自分を守っ…

生きる

結局、また生きる方を選択した。 人と関係するには覚悟が要ります。 関係したままそこから居なくなると、相手に悪い影響を与えます。最悪の場合、死なせてしまうこともありうるのです。 死ぬなら初めから、独りでなければなりません。

なにもくるしくない、とても いつだってとてもとてもくるしい なにもたのしくない、とても 別に僕だけじゃないだろうけれど ハハッハ 逃げます see you again! 最低だ 人殺しになりました

電話というものは皮肉だ。 相手がどれだけ電話の近くにいても、出るボタンを押さなければ永遠に繋がらない。

目を瞑っていたら、ナンバーガールのfight fightのイントロが頭の中で勝手に流れ出して、いつのまにかdelayed brainに変わっていて、そのアレンジは間違いなく原曲を越えていました。 あまりにも自分の意志と関係無く流れ出したので驚きました。 何だったの…

崇甫、とかいてしゅうすけ、と読ませる。 未だにしゅうすけ、が好きになれない。崇甫、は好きなのだけれど。 幼い頃から、「お名前は?」と聞かれるとまともに答えられなかった。 自分が嫌いだった。物心付いた頃から。 今までよく生きてきたものです。驚き…

崇甫、とかいてしゅうすけ、と読ませる。 未だにしゅうすけ、が好きになれない。崇甫、は好きなのだけれど。 幼い頃から、「お名前は?」と聞かれるとまともに答えられなかった。 自分が嫌いだった。物心付いた頃から。 今までよく生きてきたものです。驚き…

マイナス一億℃の中指を君の中に。

悲しみに溺れて薄れていくにんげんなんて、二年前に辞めていた。といいたい。 アルバイトで現実世界にどんどん、引き戻される。掠れていた感覚が返ってくる。お帰りなさい、ただいま。 恐怖していた感覚だ。 二人だけの空間にはとても短いじかんせいげんがあ…

だれか、僕のことを魅力的な人間だと言ってください。怖いのです。

結婚してパートナーになって、恐らくこの好意はジョジョに薄れて行く事でしょう。それは間違いありません。 切なさに溺れて避妊せずに交わったり、体を切り刻んだり、そういう事は減って行く筈です。僕はそれをいま垣間みている。時おり、顔をのぞかせる、穏…

恋人に心を乱される、例えば浮気や遅刻など、とき、乱された側に怒る権利があるのだろうか。 僕は駅で、「あなた浮気したでしょ、」と怒る女を見て違和感を感じる。 心が別の所に移ってしまっている人に、自分を見ていないことを罵る、これは非常に違和感が…

とはいえ、僕が書く文章の源は、醜く、無能な自分、と並ぶのであって、美しく、儚い心と体から放たれるうたには到底及ばないのです。

恋人と会っているとき、僕は満たされながらも別れを恐怖している。 会う、必ず別れは来る。 或いは、会う前日の夜が一番幸せなのかもしれない。

いまの睡眠薬は ロヒプノール(サイレース) ベゲタミンB錠 レンドルミン です。 マイスリーが抜けたら健忘が収まるかと思いきや全く健忘しております。 僕から訳のかわらない電話がかかってきて、心配した皆さんごめんなさい。

生きる事にはそれだけで価値があるし、更には罪であるとも言える。 …だめだ。これ以上筆が進まない。

それがアーティストだろうが何だろうが、どれだけ本物のドラマチックだろうが、安物に相違無い。

ああ不器用だ。なんて不器用なのだ。

夜は起きていたい。深夜にかかってくる電話を取れないと後悔するから。

「男は金だ」「女は容姿だ」などと、何かを悲観的にくくる人間の知能は中の上程度でしょう。

社会に借り出される。

勤務終了しました。 チラシ配りの練習をし、普段使わない笑顔を酷使、非常に不気味な笑みを浮かべる少年が完成する。 マニュアルの暗記と笑顔の添付に全力を注入していました。

今日から飲み屋でのアルバイトが始まります。怖いよ。